治療歴数が1または2のBRAF V600E変異陽性の進行大腸癌に対して、MEK阻害薬ビニメチニブ、BRAF阻害薬エンコラフェニブと抗EGFR抗体セツキシマブの3剤併用療法は、エンコラフェニブとセツキシマブの2剤併用療法と全生存期間(OS)について差がないことが明らかとなった。3剤併用療法、2剤併用療法と、セツキシマブとイリノテカンを含むレジメンを比較したフェーズ3試験であるBEACON CRC試験の、OSのアップデート解析の結果示された。
Source: 一般情報
BRAF変異陽性進行大腸癌へのビニメチニブ、エンコラフェニブ、セツキシマブの併用は2剤併用とOSに差なし【ASCO GI2020】
BRAF変異陽性進行大腸癌へのビニメチニブ、エンコラフェニブ、セツキシマブの併用は2剤併用とOSに差なし【ASCO GI2020】
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