まれな婦人科癌に遭遇したときの診療のポイント

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 婦人科癌の領域において、子宮頸癌や卵巣癌などでは分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬が臨床導入され、予後の改善も認められています。その一方で、日常診療で遭遇することが少ない癌では前向き臨床試験が実施されにくく、治療法の開発が遅れる傾向にありました。しかし近年、国内外のガイドラインが整備され、化学療法の開発も着々と進んできています。日本産科婦人科学会の生涯研修プログラム「診療に苦慮する婦人科悪性腫瘍」で発表された子宮平滑筋肉腫、非上皮性卵巣腫瘍(胚細胞性腫瘍、性索間質性腫瘍)、絨毛性腫瘍の診療の現状と治療ポイントをまとめました。
Source: 一般情報
まれな婦人科癌に遭遇したときの診療のポイント

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