未治療のEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に対するベバシズマブとエルロチニブの併用は、エルロチニブ単剤に比べて全生存期間(OS)を有意に改善することはできなかった。また、PFS2(登録から2度目の増悪または死亡までの期間)についても、改善傾向はあったものの有意な差はなかった。フェーズ3試験であるNEJ026試験の全生存期間(OS)に関する解析の結果示された。
Source: 一般情報
EGFR変異陽性NSCLCへのベバシズマブとエルロチニブの併用はエルロチニブ単剤よりもOSを延長できず【ASCO2020】
EGFR変異陽性NSCLCへのベバシズマブとエルロチニブの併用はエルロチニブ単剤よりもOSを延長できず【ASCO2020】
投稿日: