放射線未治療の脳転移を有するT790M変異陽性NSCLCにオシメルチニブが有効、脳転移奏効率は66.7%に【ASCO2020】

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 放射線未治療の脳転移を有するEGFR T790M変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)患者において、オシメルチニブの脳転移に対する奏効率は66.7%となり、有効性を示すことが、単群、フェーズ2のOCEAN試験(LOGIK1603/WJOG9116L)から報告された。同試験は、このような対象でオシメルチニブの有効性を評価した初の試験となる。5月29日から31日までバーチャル形式で開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科の和久田一茂氏が発表した。
Source: 一般情報
放射線未治療の脳転移を有するT790M変異陽性NSCLCにオシメルチニブが有効、脳転移奏効率は66.7%に【ASCO2020】

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