高リスクステージ2、ステージ3の大腸癌の術後補助療法は、T4患者以外についてはCAPOXの3カ月投与で良い可能性が明らかとなった。IDEA試験の一部として国内で実施されたACHIEVE試験とACHIEVE-2試験のデータを統合して解析した結果示された。N2であってもT4でなければ、CAPOXの3カ月投与で6カ月投与と同等の効果を示した。7月1日から4日までバーチャル形式で行われているthe 2020 ESMO World Congress on GI Cancer (WCGC2020)で、横浜市立大学の山中竹春氏が発表した。
Source: 一般情報
早期大腸癌の術後補助療法はT4患者以外にはCAPOXの3カ月投与で良い可能性【WCGC2020】
早期大腸癌の術後補助療法はT4患者以外にはCAPOXの3カ月投与で良い可能性【WCGC2020】
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