全身療法未治療の進行肝細胞癌(HCC)に対するアテゾリズマブとベバシズマブの併用投与の効果を評価するサロゲートマーカーとして、投与開始後6週時点のαフェトプロテイン(AFP)がベースラインよりも75%以上減少していること、上昇が10%以下であることが有用な可能性が明らかとなった。フェーズ1b試験であるGO30140試験で効果と関連するAFPの減少量と適切な検査のタイミングを調べ、フェーズ3試験であるIMbrave150試験のデータで検証した結果示された。
Source: 一般情報
6週時点のAFP値変化がHCCへのアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用効果のサロゲートマーカーの可能性【ILCA2020】
6週時点のAFP値変化がHCCへのアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用効果のサロゲートマーカーの可能性【ILCA2020】
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