再発卵巣癌にトラベクテジン/リポソーム化ドキソルビシンはOS改善を示さず、プラチナ系薬剤は変わらず標準治療【ESMO2020】

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 プラチナ系薬剤の最終投与後6-12カ月に再発した卵巣癌に対し、トラベクテジンとリポソーム化ドキソルビシン(PLD)の併用療法(TP療法)を行い増悪時にプラチナ系薬剤を再投与する治療は、カルボプラチンとPLD併用療法に比べて、有意な生存改善はなかったことが、無作為化フェーズ3試験のINOVATYON試験で明らかになった。
Source: 一般情報
再発卵巣癌にトラベクテジン/リポソーム化ドキソルビシンはOS改善を示さず、プラチナ系薬剤は変わらず標準治療【ESMO2020】

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