全身治療を受けたことのない切除不能肝細胞癌(HCC)への抗PD-L1抗体アテゾリズマブとベバシズマブの併用療法は、ソラフェニブを投与する場合に比べて有効なことが長期観察でも認められた。世界規模で実施された多施設オープンラベルフェーズ3試験であるIMbrave150試験のアップデート解析の結果示された。1月15日から17日にWEB上で開催された2021 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2021)で、米UCLA Jonsson Comprehensive Cancer CenterのRichard S. Finn氏が発表した。
Source: 一般情報
全身治療未治療の切除不能肝癌へのアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用療法の有効性が長期観察でも確認【ASCO GI 2021】
全身治療未治療の切除不能肝癌へのアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用療法の有効性が長期観察でも確認【ASCO GI 2021】
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