切除可能なEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の術後補助療法としてのオシメルチニブの有効性は、術後補助化学療法を追加した患者と追加しなかった患者のどちらでも認められることが明らかとなった。IB期、II期、IIIA期のEGFR変異(del19/L858R)陽性NSCLC患者を対象に、オシメルチニブ投与がプラセボよりも有意な無病生存期間(DFS)の延長を示したフェーズ3試験であるADAURA試験の探索的な解析で示された。
Source: 一般情報
切除可能EGFR変異陽性NSCLCへのオシメルチニブによる術後補助療法は化学療法の有無に関わらず有効【WCLC 2020】
切除可能EGFR変異陽性NSCLCへのオシメルチニブによる術後補助療法は化学療法の有無に関わらず有効【WCLC 2020】
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