進行腎細胞癌に対する1次治療としてのニボルマブ+カボザンチニブによるPFS、OS、ORR改善効果は持続的【ASCO GU 2021】

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 進行腎細胞癌に対する1次治療としてニボルマブとカボザンチニブの併用は、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)、客観的奏効率(ORR)の持続的な改善をもたらした。予後不良の組織型である肉腫様癌においても著明なPFS、OS、ORRの改善効果が示された。安全性に関する新たな懸念は認められなかった。スニチニブ単剤と比較したオープンラベルフェーズ3試験CheckMate 9ERの追跡期間中央値23.5カ月(最低16カ月)における解析により明らかになった。
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進行腎細胞癌に対する1次治療としてのニボルマブ+カボザンチニブによるPFS、OS、ORR改善効果は持続的【ASCO GU 2021】

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