既治療の進行淡明細胞型RCCに経口HIF-2α阻害薬belzutifanとカボザンチニブの併用が有効な可能性【ASCO GU 2021】

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 既治療の進行淡明細胞型腎細胞癌(RCC)に、経口HIF-2α阻害薬であるbelzutifan(MK-6482)とマルチキナーゼ阻害薬であるカボザンチニブの併用が有効である可能性が明らかとなった。進行淡明細胞型RCCを対象にbelzutifanとカボザンチニブの併用を評価するフェーズ2試験の、既治療患者を対象としたコホートの予備的な解析で良好な抗腫瘍効果が認められた。
Source: 一般情報
既治療の進行淡明細胞型RCCに経口HIF-2α阻害薬belzutifanとカボザンチニブの併用が有効な可能性【ASCO GU 2021】

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