HR陽性進行乳癌の1次治療でのパルボシクリブとレトロゾール併用の有効性が実臨床で確認

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 米Pfizer社は3月25日、米国の実臨床での大規模データの解析から、ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の転移を有する乳癌に対する1次治療としてCDK4/6阻害薬パルボシクリブとアロマターゼ阻害薬レトロゾールの併用が、レトロゾールのみよりも無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を有意に改善することが示されたと発表した。解析結果はBreast Cancer Research誌に掲載された。パルボシクリブの1次治療の有効性を改めて示す結果となった。
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HR陽性進行乳癌の1次治療でのパルボシクリブとレトロゾール併用の有効性が実臨床で確認

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