薬剤を「粉砕して経管投与」する危険性

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前回は、嚥下障害がある方の内服の注意点についてご紹介しました。では、経管投与の場合は、どうされていますか。錠剤を粉砕したり、カプセルの中身を出して投与したりしているかもしれません。実は、これらの方法では患者さんやスタッフに危険が及ぶこともあることをご存じですか。より安全で、よりスタッフの時間や医療費も削減できる方法をご紹介します。倉田なおみ先生らが開発された「簡易懸濁法」です。開発から24年の経過で、国内ではかなり広まってきており、既に使われている方も多いと思います。
Source: 一般情報
薬剤を「粉砕して経管投与」する危険性

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