BRAF変異陽性既治療進行大腸癌への3剤併用は前治療でのベバシズマブ投与なしで併用療法以降のOSが長い可能性【WCGC 2021】

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 治療歴数が1または2のBRAF V600E変異陽性の進行大腸癌に対して、MEK阻害薬ビニメチニブ、BRAF阻害薬エンコラフェニブと抗EGFR抗体セツキシマブの併用投与を行う場合、前治療でベバシズマブを含まないレジメンの投与を受けていた患者の方がベバシズマブを含むレジメンの投与を受けていた患者よりも3剤併用療法以降の全生存期間(OS)が長い可能性が明らかとなった。フェーズ3試験であるBEACON CRC試験の事後解析の結果示された。
Source: 一般情報
BRAF変異陽性既治療進行大腸癌への3剤併用は前治療でのベバシズマブ投与なしで併用療法以降のOSが長い可能性【WCGC 2021】

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