「 月別アーカイブ:2020年05月 」 一覧
既治療BRAF変異陽性進行大腸癌へのビニメチニブ、エンコラフェニブとセツキシマブ併用の有効性を改めて確認【ASCO2020】
2020/05/31
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治療歴数が1または2のBRAF V600E変異陽性の進行大腸癌に対して、MEK阻害薬ビニメチニブ、BRAF阻害薬エンコラフェニブと抗EGFR抗体セツキシマブの併用が、セツキシマブとイリノテカンを含む ...
切除不能肝細胞癌にレンバチニブとペムブロリズマブの併用は有望な効果を示す【ASCO2020】
2020/05/31
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切除不能肝細胞癌にレンバチニブとペムブロリズマブ併用療法は、良好な抗腫瘍効果と安全性を示すことが、単群フェーズ1b試験(116/KEYNOTE-524試験)で明らかになった。5月29日から31日まで ...
大腸癌肝転移切除後のアジュバント療法のmFOLFOX6は生存期間を延長せず【ASCO2020】
2020/05/31
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大腸癌肝転移切除後のアジュバント療法として、mFOLFOX6は有効でないことが明らかとなった。mFOLFOX6をアジュバントとして投与される患者と、手術のみの患者を比較したフェーズ2/3試験であるJ ...
既治療のKRAS p.G12C変異陽性の大腸癌患者でAMG510による病勢コントロール率が76%に【ASCO2020】
2020/05/31
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KRAS p.G12C変異陽性の大腸癌で濃厚な前治療を受けている患者に対し、KRAS G12C変異不可逆的阻害薬AMG510(sotorasib)よる単剤療法は、忍容性が良好で、患者の7割以上で病勢 ...
ドセタキセル投与歴のある進行胃・食道胃接合部腺癌の2次治療でFOLFIRIとラムシルマブ併用が有効な可能性【ASCO2020】
2020/05/31
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ドセタキセルの投与歴がある進行胃・食道胃接合部腺癌の2次治療として、FOLFIRIとラムシルマブの併用療法が有効である可能性が明らかとなった。FOLFIRIとラムシルマブの併用療法とパクリタキセルと ...
切除可能胃・胃食道接合部腺癌の術前・術後療法でFLOTとラムシルマブ併用投与が有効な可能性【ASCO2020】
2020/05/31
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切除可能胃・胃食道接合部腺癌の術前、術後療法として、FLOTにラムシルマブを併用投与することが有効である可能性が明らかとなった。ドイツAIOとイタリアGOIMが実施しているフェーズ2/3試験であるR ...
CDK4/6阻害薬+内分泌療法は転移を有するHR陽性HER2陰性乳癌のPFSとOSに有用、RCT8件の統合解析で確認【ASCO2020】
2020/05/31
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転移を有するホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳癌の治療として、CDK4/6阻害薬全3剤を評価したランダム化比較試験(RCT)のメタアナリシスから、CDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用について、 ...
トラスツズマブ デルクステカンがHER2陽性の既治療進行胃癌の奏効率と全生存期間を有意に改善【ASCO2020】
2020/05/31
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HER2陽性の既治療進行胃・胃食道接合部腺癌に対して、抗HER2抗体薬剤複合体製剤トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、DS-8201)が奏効率と全生存期間(OS)を有意に改善できることが明ら ...
高リスクHER2陽性早期乳癌のアジュバントでT-DM1とペルツズマブの併用投与は標準療法を上回らない【ASCO2020】
2020/05/31
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高リスクのHER2陽性早期乳癌のアジュバント療法として、アントラサイクリン系抗癌薬投与を受けた後に、トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)とペルツズマブの併用投与を行うことは、既存の標準療法であ ...
切除可能トリプルネガティブ乳癌に標準治療後のカペシタビン1年投与の維持治療は有用【ASCO2020】
2020/05/30
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切除可能トリプルネガティブ乳癌に対し、標準治療後の低用量カペシタビン(メトロノミック療法)を用いた維持治療は経過観察に比べ、無病生存期間(DFS)を改善することがフェーズ3試験(SYSUCC-001 ...