de novoの転移を有するCSPCでADT+ドセタキセルへのアビラテロンの追加により死亡のリスクが25%低下【ESMO 2021】

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 de novoの転移を有する去勢感受性前立腺癌(mCSPC)患者に対し、アンドロゲン除去療法(ADT)+ドセタキセルにアビラテロン+プレドニゾンを追加することにより、ADT+ドセタキセルのみと比べて、画像上の無増悪生存期間(rPFS)に加えて全生存期間(OS)も延長し、死亡のリスクが25%低下することが、第3相、2×2ファクトリアル・デザインのPEACE-1試験から示された。毒性は予測されたもので、併用療法による明らかな相乗作用とみられる副作用はなかった。9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で、フランスInstitut Gustave RoussyのKarim Fizazi氏が発表した。
Source: 一般情報
de novoの転移を有するCSPCでADT+ドセタキセルへのアビラテロンの追加により死亡のリスクが25%低下【ESMO 2021】

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