BCMA標的CAR-T細胞ide-celは2から4ラインの前治療を受けた多発性骨髄腫の無増悪生存期間を有意に延長

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 米Bristol Myers Squibb社と米2seventy bio社は8月10日、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするCAR-T細胞療法であるイデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel)が、2から4ラインの前治療を受け、最後のレジメンに抵抗性となった再発・難治性の多発性骨髄腫の無増悪生存期間(PFS)を、標準的な治療レジメンよりも有意に延長できたと発表した。日本も含めた世界規模で実施されている無作為化多施設オープンラベルフェーズ3試験KarMMa-3試験の結果示された。
Source: 一般情報
BCMA標的CAR-T細胞ide-celは2から4ラインの前治療を受けた多発性骨髄腫の無増悪生存期間を有意に延長

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