原発巣左側RAS/BRAF野生型進行大腸癌でmFOLFOXIRI+セツキシマブはR0切除ができなかった患者で+ベバシズマブよりOSを改善【WCGC 2023】

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 原発巣左側でRAS/BRAF遺伝子野生型の進行大腸癌患者の1次治療としてのmFOLFOXIRI+セツキシマブは、化学療法後のR0切除ができなかった患者でmFOLFOXIRI+ベバシズマブよりも全生存期間(OS)の改善が認められる可能性が明らかとなった。無作為化フェーズ2試験であるDEEPER試験(JACCRO CC-13)の結果を解析したところ示された。6月28日から7月1日までスペイン・バルセロナで開催されたThe World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC 2023)で、聖マリアンナ医科大学の砂川優氏が発表した。
Source: 一般情報
原発巣左側RAS/BRAF野生型進行大腸癌でmFOLFOXIRI+セツキシマブはR0切除ができなかった患者で+ベバシズマブよりOSを改善【WCGC 2023】

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