新設の在宅薬学総合体制加算2は50点

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 中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2024年2月14日に開催され、2024年度診療報酬改定の個別項目と点数について、厚生労働相に答申した。 薬剤師による在宅訪問の体制を評価する枠組みとして、新たに「在宅薬学総合体制加算」が導入される。同加算は1と2から成り、在宅患者訪問薬剤管理指導料や居宅療養管理指導費などを算定している患者において、処方箋1回に付き加算1は15点、加算2は50点を算定できるもの。 加算1の施設基準に加えて、加算2では、一定数の医療用麻薬の備蓄や無菌調剤の体制整備などを求めた。一方で従来の「在宅患者調剤加算」(15点)は廃止される。 在宅薬学総合体制加算1は、在宅患者に対する必要な薬学的
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