経済的理由による受診遅れで死亡、少なくとも48例

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全日本民主医療機関連合会(民医連)は3月19日、経済的事由による手遅れ死亡事例の調査結果を公表した。全国700の加盟医療機関を対象に調査したところ、2023年の1年間に、経済的理由から受診が遅れて死亡に至ったと考えられる事例は48例だった。会見した民医連本部の久保田直生氏は、「これは氷山の一角だ。国は、困窮に至っても安心して必要な医療が受けられるよう十分な施策を実施すべき」などと訴えている。
Source: 一般情報
経済的理由による受診遅れで死亡、少なくとも48例

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