ALK転座陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、ロルラチニブがクリゾチニブよりも無増悪生存期間(PFS)を延長する効果が5年間の長期観察でも認められることが明らかになった。フェーズ3試験であるCROWN試験の5年間観察の結果示された。5年間観察でもロルラチニブ群の無増悪生存期間(PFS)中央値は未到達だった。5月31日から6月4日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024)で、オーストラリアPeter MacCallum Cancer CentreのBenjamin J. Solomon氏が発表した。
Source: 一般情報
ALK転座陽性進行NSCLCの1次治療でのロルラチニブ投与は5年観察でもPFSは中央値に到達せず【ASCO 2024】
ALK転座陽性進行NSCLCの1次治療でのロルラチニブ投与は5年観察でもPFSは中央値に到達せず【ASCO 2024】
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