小児の慢性骨髄性白血病(CML)患者においても、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の投与を3年以上受け、2年以上分子遺伝学的完全寛解(MR4.0)が維持されていれば、造血幹細胞移植(HSCT)を受けた後に再発した患者も含めてTKI投与を中断できる可能性が明らかとなった。また、投薬中断前のイマチニブの血中トラフ濃度が無治療寛解率(TFR)と関連している可能性も示された
Source: 一般情報
小児CMLにおいてもTKI中断が成人と同様に実施できる可能性【ASH2019】
小児CMLにおいてもTKI中断が成人と同様に実施できる可能性【ASH2019】
投稿日: