高リスクのHER2陰性(HER2-)ステージII/III乳がんに対する術前薬物療法として、パクリタキセルにデュルバルマブ/オラパリブを併用することにより、病理学的完全寛解(pCR)率がほぼ倍へと改善されることがI-SPY2試験により明らかになった。同レジメンはI-SPY2を“卒業”してフェーズ3試験へと進む。4月27日と28日にVirtual Meetingとして開催されたAmerican Association of Cancer Research Annual Meeting 2020で、米Yale UniversityのLajos Puztstai氏が報告した。
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高リスクHER2陰性ステージII/III乳癌の術前薬物療法でパクリタキセルにデュルバルマブ/オラパリブの併用はpCR率37%に【AACR2020】
高リスクHER2陰性ステージII/III乳癌の術前薬物療法でパクリタキセルにデュルバルマブ/オラパリブの併用はpCR率37%に【AACR2020】
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