再発・難治性の成人B細胞性急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)に対して、速攻型CD19標的CAR-T細胞療法であるobecabtagene autoleucel(obe-cel)による、完全寛解(CR)または血球数回復が不十分な完全寛解(CRi)に至った患者の割合は76%で、効果は持続的であり、重度の副作用は少ないことが、ピボタルフェーズ2試験のFELIX試験で明らかになった。ドイツ・フランクフルトで6月8日から15日に開催されている欧州血液学会(EHA 2023)で、英国University College LondonのClaire Roddie氏らが発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性の成人B-ALLにCD19標的CAR-T細胞療法obecabtagene autoleucelのCR/CRi率は76%【EHA 2023】
再発・難治性の成人B-ALLにCD19標的CAR-T細胞療法obecabtagene autoleucelのCR/CRi率は76%【EHA 2023】
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